NISA口座のメリットとデメリットは?損したくない人に

投資に興味があるという方は、「NISAのはじめ方」から勉強してみてはいかがでしょうか。

はじめるだけであれば、最寄のゆうちょや銀行などでもはじめられます。

とはいえ、この方法は本当にただはじめてみたい人向けなので、着実に収益を上げたいと考えている方には、ネット証券での口座開設を強くおすすめします。

銀行やゆうちょなどといった金融機関で販売されているのは、ローリスクローリターン型の投資信託です。

悪くはないのですがそれしかないというのがちょっと気になるところ。

独占の金融商品に興味があるという場合を除けば、取扱い金融商品が豊富なネット証券がオススメです。

現在契約しているNISAを別の証券会社等に変更したいというケースがあると思います。

1年に1回変更することができるようになりました。

もう一つは通常のNISAをつみたてNISAに変更したい場合やその逆があると思いますが、こちらの手続きも1年に1回対応してもらえます。

ここで心配になってくるのが、変更前に購入した株や投資信託が、変更する時に強制的に解約しなければいけないのかどうかだと思います。

しかしその点は大丈夫なので安心してください。

前年度に買ったものは引き続き持ち続けることが可能です。

ただし、NISAという枠組み自体の制限は忘れないように気を付けましょう。

NISAで投資をするにあたって1万円から始めたいという需要は一定以上あるようです。

生活のバランスを崩さないように貯金もしつつそのうちのいくらかを投資に回してみる。

といったことはよく言われていますが、少額投資するとなると実はそれなりのリスクもあるのです。

株を例にとってみると、株主優待などに興味がある人はご存知かと思いますが株って数十万円必要だったりします。

こうなってくるとお金があることが実質的な条件になってきますし、あるひとつの会社がどうなるかなんて分からないので、例えある程度お金がある人でも今までやっていなかった投資をあえてするのはやめようと判断することになります。

そこで投資信託という仕組みに注目があつまるのですが金融で仕組み化している分の手数料のようなものがかかってきたりします。

NISAを利用する最大の理由はなんといっても非課税だからですよね。

NISAのメリットを十分に活用するために、NISA投資のルールをきちんと確認しておきましょう。

毎年与えられる120万円の非課税枠は使い切りです。

枠という言葉がよく使われるので勘違いされやすいのですが、例えば10万円の株を買った場合、後に10万円分売却したとしても10万円分の枠はリセットされないということです。

こちらは誤解している人はあまりいませんが念のため解説すると、120万円までという枠なので120万円を超える商品は購入できません。

また、枠自体を持越しすることは出来ませんので、年内に使いきれなかった分は消滅し、翌年に新たに120万の枠となります。

NISAで取引が可能な金融商品と言えば、ざっくりと分けて、株と投資信託、ワラント債というものがあります。

株といってもリスクが高い信用取引は含まれませんし、比較的低リスクな債券も対象外です。

割と人気の高い外貨MMFなども含まれてないですし、情勢不安の際にでも安定して強いと言われている、金やプラチナといった先物やオプションも対象外です。

そして、FXなどのハイリスク型の金融商品も含まれません。

NISAという商品が生まれた理由ですが日本では預金する傾向がとても高いため、預貯金する分を投資に回すことができれば、経済全体が活性化するのではと考えられて作られたのだそうです。

つみたてNISAが誕生した理由も、長期的に投資資金に回されることが狙いのようですね。

まだ間に合うNISA口座開設を考えているなら、まず最初に考える必要があるのは、どこを選ぶかということでしょう。

NISA口座というものは1人につき1つしか持てないので、対応している金融機関の中でどこが一番自分にとってよいのかを厳選する必要があります。

一番有力な候補となり得るのが証券会社です。

中でもネット証券はメリットが多く手数料が安いのでおすすめです。

単純に安いだけではなくキャンペーンなども合わせて比較するといいですね。

例えば売買にかかる手数料が無料になるという証券会社もありますし、キャッシュバックなどがある場合もあります。

投資金額が比較的少な目であれば、キャンペーンを重視するというのもオススメです。

NISAとジュニアNISAにはどのような違いはあるか知っていますか?通常のNISAは自分のために口座を開設して投資するものです。

ジュニアNISAはというと、0歳から19歳までの子供や孫などために、親や祖父母などが代理として運用していくことになります。

ジュニアNISAには、口座開設ができない未成年のためという面と、子供や孫の備えという面の二つがあります。

ジュニアNISAには原則18歳まで払い出しができないという制限があり、20歳を迎えると自動的にNISA口座に変更されます。

2024年以降の各年において非課税期間を満了したとしても、20歳になるまでは非課税で保有可能なのは大きなメリットですね。

NISAの解約方法について気になる方もいらっしゃると思いますが、解約手続きは可能ですのでご安心ください。

但し条件があって、残高が0にならないと解約はできません。

証券会社や銀行などによって、解約手続きは多少違うと思いますが、廃止手続きをするための案内に従って進めることになります。

もう少し具体的に説明すると、非課税口座廃止届出書と個人番号提供書類と併せて送付します。

必要な書類は手続きを申請した段階で郵送などで送付されます。

いつでも解約しようと思えばできるというのは、iDeCoとの大きな違いです。

解約しやすいということは、始めやすいとも言えますよね。

NISAにはロールオーバーと呼ばれている仕組みが存在します。

NISAには最長5年という条件があり、この5年が経過した後にその年の新たな非課税枠を使って、移すことをロールオーバーといいます。

NISAの投資枠自体は毎年120万円迄と決まっていますが、購入した金融商品が120万円を超えている場合でも、ロールオーバーが可能です。こういったメリット共にデメリットがあることもしっかりと確認しておきましょう。

参考:NISAのメリット・デメリットは?【口座開設の前に確認!】
ジュニアNISAも枠の上限額や払い戻しのルールに違いはありますが、ロールオーバーついては基本的には同じです。

とはいえNISAは2023年までの仕組みですので、これから始める人には、気にしなくていい情報かもしれません。

NISAのリスクについて説明します。

1点目は、NISAという仕組み自体が抱えているリスクを紹介します。

NISAは利益に対して非課税というのが最大のメリットなのですが、損失が出てしまったときに損益通算ができません。

これは源泉徴収ありの特定口座でも同様なのですが、NISAには5年間という期限があるところです。

満期までに通常の口座に移動させることはできるのですが、含み損が出ていたとしても考慮されないのです。

一度手放してから、買い戻しをするという作業をしなければいけないかもしれません。

あとは金融商品自体がもっている性質によるリスクというのは当然あります。

NISAでの投資信託は初心者向けと言われています。

なぜかと言うと、投資額が少なくて済むからです。

現物株だと、1単元あたり数万円から数十万円程度がかかるため、多くの銘柄に投資するということはできません。

一度に大きな額を投資するという点で心理的なハードルも高いですね。

それとは別に、投資信託は複合的な金融商品のため、資金が限定されているNISAでも分散投資が実現できますね。

投資予算があまりないという方にもおすすめです。

プロに運用してもらうという手数料などのコストが掛かってくるのでその点は注意しましょう。

NISAは非課税という最大のメリットがありますがその一方でデメリットもあります。

それは「NISAは損失の繰り越しができない」ということです。

含み損が出ている状態で5年の期限を迎えた場合、証券会社の場合、特定口座か一般口座へ引継ぎとなりますが、そのとき、手数料こそかかりませんが、その値段で新たに買ったということになります。

50万で買った株が含み損で25万円になった場合、引き継ぎ時には25万円で買ったことになり、株価が上がって30万円で売却することになった場合、実質20万の含み損が出ているのですが、5万円分の利益が出たという事になってしまうのです。

ですので、含み損がでているようであれば、一度決済してから買い戻すほうが現実的かもしれません。

こういった総合的なコストを含め実際的なデメリットと言えそうです。

NISAでおすすめなのはどんな投資でしょうか?もし投資自体が初めてという方であれば、まず最初に必要な知識はNISAがどうこうではなく、リスクリターンがついて回るという投資の特徴についてです。

これは預金と比較して投資のほうがリスクがあるかどうかという単純な話ではなく、どういう経路をたどって可能性としてのリスクが現実のものになるのかを知ることです。

株について言えば会社の業績や先行きなどが株価に影響を与えます。

投資信託についてはコストも低いのでつい軽視しがちですが、ファンドがどういう方針で投資先を決めているかということや景気変動との関係性についての理解は必要かと思います。

その上で、自分の投資に対する考え方と金融商品の特徴を合わせて考えてみましょう。

NISAによる資産形成はときどきニュースになりますし、雑誌などでも目に触れる機会があると思います。

しかしながら、実際に運用を始めるかというのは難しい問題ですよね。

預金してもあまり増えないからこれからは投資だといわれても、減ってしまうリスクはやはり怖いですしね。

生活をしていく上で投資をはじめるときに最初に考えるべきなのは、リスクがどうかではなく、何のためにやるのかという目的をきちんと見定めるということです。

子供のためにまとまったお金を用意しておきたいと感じたなら、まずは数年先の社会を予想してみてはいかがでしょうか。

将来発展しそうな企業を見つけて株を投資したり関連する投資信託を選ぶなど目的に合わせて投資を考えてみましょう。

NISAを銀行で始めようと思っている方はいませんか?いわゆるしがらみのようなものがないのであれば、手数料が安く取扱い商品も豊富なネット証券のほうがおすすめです。

ゆうちょや銀行などはご近所にある金融機関の場合、NISAとは?というところから丁寧に説明してくれますから、面と向かってやり取りした方が安心という方もいると思いますのでダメというわけではありません。

NISAの最大のメリットである税金を引かれないというのは、出て行くお金が少なくなるというメリットですから、折角ですので手数料が安くなる可能性も追求したいですよね。

可能な限りリスクを抑えることも考えて銀行にするかどうか最終決定をしましょう。